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食べる世界地図 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/17

グルメ, グルメエッセー, ミーナ・ホランド


食べる世界地図 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/17の表紙

によって ミーナ・ホランド

5つ星のうち3.3 5つ星のうち 10個の評価 人の読者

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グルマン世界料理本大賞2015 UK「食の紀行」部門グランプリ受賞!『食べる世界地図』は、好奇心に富んだ食いしんぼうのための本である。南インドのココナッツ・フィッシュカレー、刺激的なペルーのセビチェ(魚介のマリネ)、レバント地方の茄子のペースト、デンマークのドリーム・ケーキ……。名前だけでも食欲を刺激する料理の数々に、塩漬けタラや唐辛子といった多くの国に共通する食材の秘密、移民がもたらす影響と変化。地理と歴史が複雑に絡み合う食文化の世界を読みとく、極上の食辞典。最後に行った旅行を思い出してほしい。いちばんよく覚えているのは、どんなことだろう。私と同じタイプの人なら、食べたもののことが真っ先に頭に浮かぶはずだ。マドリードで気だるい日曜日につまんだ、しっとりとした黄金色のトルティージャ(じゃがいものオムレツ)。テルアヴィヴで朝食に食べた熱々のシャクシュカ。ウィスタブルの海辺で殻からじゅるっとすすった牡蠣。それぞれの場所で見聞きしたものの記憶は、時が経つにつれてぼんやりと色あせてくる。ところが料理の記憶となると、いつまでも色あざやかなままだ。(本文より)【著者】ミーナ・ホランド/Mina Hollandフードライター。現在、『オブザーバー・フード・マンスリー』紙の外部編集者を務める。世界各国を旅行し、また暮らした経験をもとに世界中の食習慣を探究し続けている。本書は著書第一作目。

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